
皆さんは豆苗は好きですか?価格もお手頃で栄養価も高く、我が家の食卓にもよく登場する万能野菜です。そんな豆苗ですが、水耕栽培で2度・3度と収穫できる「リボベジ(再生栽培)」としても人気があります。今回は実際に豆苗の再生栽培にチャレンジし、収穫量や育ち方を記録してみました。特別な道具がなくても始められるため、家庭菜園が初めての方にもおすすめです。これから挑戦してみたい方の参考になれば幸いです。
豆苗とはどんな野菜?
豆苗はえんどう豆の新芽で、緑黄色野菜のひとつです。シャキシャキとした食感とクセの少ない味が特徴で、炒め物やスープ、サラダなど幅広い料理に使えます。ビタミンや食物繊維も豊富で、手軽に栄養を摂れる点も魅力です。また、水だけで再生できるため、節約志向の方や家庭菜園初心者からも人気を集めています。
今回使用した豆苗と下準備
今回使用したのは「緑黄色野菜 えんどう豆の新芽 豆苗」です。
パッケージの裏面には「1度で2度おいしい!」と書かれており、再生栽培が推奨されています。

内容量は100gで、種の上約3cmを残してカットしたところ、可食部は95gでした。
育てる前の注意点として、発芽していない豆や、根は出ているものの芽が出ていない豆が混ざっている場合があります。これらは水分が多い環境ではカビの原因になりやすいため、見つけたら取り除いておくと安心です。ひと手間かけることで、その後の生育が安定します

豆苗の育て方(栽培方法)
豆苗を育てる容器は特別なものを用意する必要はありません。今回はセリアの「ザルボウルスリム」を使用しました。今回の豆苗は1袋に株が2つ入っていたため、半分に分けて2つの容器で栽培することにしました。栽培環境は以下の通りです。
・室内の明るい場所に設置
・2日に1回程度の水換え
直射日光は避けつつ、日当たりの良い場所に置くことで徒長を防ぎ、しっかりとした茎に育ちます。それでは、水耕栽培スタートです。(2025年11月30日)
【検証】1回目のリボベジ結果
🟢 栽培5日目脇芽がそろい始め、根もザルから伸びてきました。成長のスピードが早く、毎日の変化を見るのも楽しみのひとつです。

十分な高さまで成長したため収穫しました。刈り取りは初回カット位置より上で行います。

収穫量は85gでした。
初回収穫と比較すると10g減りましたが、ほぼ同じ量が収穫できました。
パッケージの「1度で2度おいしい!」という言葉通りの結果になりました。
【検証】2回目のリボベジ結果
2回目以降は収穫量が減ると言われていますが、引き続き栽培してみました。
🟢 栽培33日目まばらに芽が出てきました。1回目に比べて茎が細く感じます。

豆苗が密集してきたため収穫しました。

収穫量は23gでした。
1回目と比べると62g減少しました。豆に蓄えられた栄養を使って成長するため、回数を重ねるごとに収穫量が減ると考えられます。
収穫した豆苗は茎が細くやや固さがあったため、細かく刻んで卵とじにして美味しくいただきました。
豆苗リボベジをやってみた感想
豆苗のリボベジは、特別な知識や道具がなくても簡単に挑戦でき、初心者でも成功しやすい水耕栽培だと感じました。特に1回目までは十分な収穫量が期待できるため、食費の節約にもつながります。また、毎日少しずつ伸びていく様子を観察できるため、家庭菜園の楽しさを気軽に味わえる点も魅力です。
まとめ
・豆苗は水耕栽培で再生できる手軽な野菜
・1回目まではしっかり収穫可能
・回数を重ねると収穫量は減少する
・初心者の家庭菜園にぴったり
豆苗はスーパーで手軽に購入でき、思い立ったその日から始められる家庭菜園です。これから家庭菜園を始めてみたい方は、まずは豆苗のリボベジから挑戦してみてはいかがでしょうか。
