サラダみずな水耕栽培|ダイソーの種で挑戦!

 家庭で手軽に育てられる葉物野菜として人気の「サラダ水菜」。
今回は、水耕栽培でサラダ水菜を育ててみました。

 水菜は成長が早く、サラダや付け合わせにも使いやすい野菜です。初心者でも育てやすいと言われていますが、実際にどのくらい簡単なのか、発芽から収穫までの様子を記録していきます。これから水耕栽培を始めてみたい方や、室内で葉物野菜を育ててみたい方の参考になれば嬉しいです。

サラダ水菜とは

 水菜はアブラナ科の葉物野菜で、シャキシャキとした食感とクセの少ない味が特徴です。鍋料理のイメージが強い野菜ですが、若いうちに収穫すると葉が柔らかく、サラダにもよく合います。

「サラダ水菜」は通常の水菜よりも葉が細くやわらかく、えぐみが少ないため、生食に向いている品種です。家庭で育てると収穫直後の新鮮な状態で食べられるのも大きな魅力です。

使用した栽培用品

 今回はできるだけ手軽に始められるよう、ダイソーの100円商品を中心に使用しました。水槽用ウールのみ、ホームセンターの観賞魚コーナーで購入しています。

・サラダ水菜の種(2個100円)
・鉢植えネット
・A4サイズ発泡スチロール(穴は自作)
・プラスチック蓋(穴は自作)
・ハイドロボール(小粒)
・水槽用ウール

栽培方法

 鉢植えネットに水槽用ウールを入れ、種をまいて自作したA4サイズの発泡スチロール蓋にセットして栽培をスタートしました。

発芽後、根が十分に伸びたタイミングで、より安定するプラスチック蓋へ変更しています。養液はハイポネックスを1000倍に希釈して使用し、水位は根が常に吸水できる高さを維持しました。

生育の様子

🟢 栽培1日目

 それぞれのネットに数粒ずつ種まきをしました。発芽適温は20〜30℃ですが、室内管理のため問題なく、約3日ほどで発芽を確認できました。

🟢 栽培21日目

 双葉がしっかり展開してきたため、間引きをした場合と、間引きをしない場合で比較栽培を行うことにしました。

 このタイミングで水からハイポネックス1000倍希釈に変更し、本格的な生育段階に移行しています。また、ハイドロボールでウールを覆うことで、藻の発生対策を行いました。培養液には栄養が含まれているため、光が当たると藻も一緒に増えます。防ぐには水面を遮光することが効果的です。

🟢 栽培31日目

 少しずつ水菜らしい細い葉が伸びてきました。成長速度はゆっくりですが、毎日少しずつ変化が見られます。

🟢 栽培47日目

 葉の枚数が増え、一気に水菜らしい姿になってきました。この頃から水の減りも早くなり、生長していることを実感できます。

🟢 栽培63日目

 株のボリュームが十分に出てきて、棚上に当たりそうになったため収穫することにしました。

収穫と実食

 今回は、間引きした場合としない場合の比較も行いましたが、結果としては間引きをしなかった方が大きく成長しました。株同士が支え合う形になり、光の当たり方や葉の広がり方に違いが出た可能性があります。

間引きしていない場合↑

間引きした場合↑

 収穫は根元からハサミでカット。収穫量は67gでした。

葉軸・葉ともに苦味やクセがなく、サラダに非常によく合いました。市販の水菜は葉軸が固く子どもには不人気なこともありますが、今回のサラダ水菜は葉が柔らかく、家族にも好評でした。

収穫してすぐ食べられる鮮度の良さは、水耕栽培ならではのメリットだと感じます。

実際に育ててみた感想

 サラダ水菜の一般的な播き時は7月上旬から10月中旬ですが、時期外れの冬栽培でも、室内環境であれば問題なく発芽し、無事に収穫まで育てることができました。

成長速度はややゆっくりでしたが、日々少しずつ大きくなっていく様子を観察できるのは水耕栽培の楽しさのひとつです。今回の結果から、この品種については無理に間引きをせず、数粒まいてそのまま育てる方法でも十分育つことが分かりました。

 収穫後はリボベジ栽培も可能だと思いますが、今回は一度撤収し、次の野菜栽培へ進むことにします。使用したハイドロボールは洗浄して、次回の栽培でも再利用する予定です。

タイトルとURLをコピーしました