レタスサラダミックス水耕栽培|100均種でカラフルサラダを目指す

 ダイソーで購入した「彩り綺麗なカラフルレタス レタス・サラダミックス」。
よりどり2個100円という手軽さに惹かれ、水耕栽培で育ててみることにしました。

レタス・サラダミックスについて

 ミックス種は、どんな葉型や色が出てくるか分からないのが魅力。今回は間引きをせず、あえて密植状態で育てしました。野菜の名前については、コスレタス、レッドオーク他3種類が混ざったミックス品種です。

・コスレタス
縦に伸びる立性タイプ。葉がやや厚く、シャキシャキとした食感が特徴です。
・レッドオーク
赤みのある切れ込み葉が特徴。サラダの彩りを担当します。

そのほかにも数種類含まれているとのことですが、品種名は非公開。育てながら「これはどのタイプだろう」と観察するのも楽しみのひとつです。

使用した栽培用品

 今回使用したものは、基本はダイソーの100円商品で揃えました。

・レタスサラダミックスの種
・鉢底ネット(大きめサイズ)
・ハイドロボール(小粒)
・スクエア収納ボックス
・発泡なんでも板A4(穴は自作)
・スクエア収納BOX用フタ(穴は自作)
・水槽用ウール(コーナンで購入)

特別な水耕キットを使わなくても、十分育てることができます。

私が使っている容器作りの解説は下のリンクから参考にしてもらえれば幸いです。

水耕栽培|容器づくりから本格運用まで詳しく解説【一度作ればずっと使える】

栽培方法

 鉢植えネットに水槽用ウールを入れ、その上に種をまき、自作した発泡なんでも板A4蓋にセットして栽培を開始しました。

発芽後、根が十分に伸びたタイミングで、より安定するスクエア収納BOX用フタへ変更しています。養液は微粉ハイポネックスを1000倍に希釈して使用し、水位は根が常に吸水できる高さを維持しました。養液を使うと光が当たる部分に藻が発生しやすくなります。藻が増えると養分を奪われたり、根が弱る原因になるため、ハイドロボールでしっかり遮光しました。

生育の様子

 2025年12月7日栽培スタートです。
発芽までは比較的順調で、約3日ほどで芽を確認できました。

🟢 栽培20日目

 双葉がしっかり展葉してきました。本来であればこのサイズで間引きを行いますが、今回は密植栽培を継続。ベビーリーフ収穫を目指します。

同時に水管理から微粉ハイポネックス1000倍希釈液へ変更しました。葉色はやや黄緑で柔らかい印象です。

🟢 栽培35日目

 本葉が展葉してきました。冬ということもあり、生育スピードはややゆっくりですが、着実に成長しています。密植状態のため、葉同士が触れ合いながら広がっていきます。

🟢 栽培46日目

 プラスチック容器には約5Lの養液が入っています。満水に近い状態だと移動が難しく、水がこぼれそうになるため、基本的に棚の上に置いたまま管理しました。冬場は蒸発が少なく、水の減りもゆるやかでした。

🟢 栽培77日目

 久しぶりの撮影。葉が棚の上に届きそうなくらいまで成長しました。ただし、期待していた赤色レタスは今回は出現せず、すべて緑系統でした。ミックス種は必ずしも均等に出るわけではないことを実感しました。

🟢 栽培81日目

収穫します。

収穫は根元からハサミでカットしました。

収穫

 草丈が10〜15cm程度になったタイミングで、根元から刈り取って、93gの収穫でした。
密植栽培のため一株ごとのボリュームは控えめですが、全体量としては十分な収穫です。

ベビーリーフサイズでの収穫となり、葉はとても柔らかく、苦味も少なめでした。冬場のゆっくりとした成長が、やわらかさにつながったのかもしれません。

栽培を終えて感じたこと

 野菜の品種についてですが、今回使用している種は、コスレタスやレッドオークなどを含む5種類のミックス品種のはずです。しかし、現在確認できているのは2種類のみです。

写真左側は、葉が細長く立ち上がる特徴からコスレタスと判断できます。葉脈がはっきりしており、全体的にまとまりのある草姿をしています。

一方、右側の株は葉にギザギザが見られ、横に広がるように生育しています。この特徴から、グリーンオークレタスではないかと考えられます。どんぐりの葉のような切れ込みがあり、やわらかい印象の葉質が確認できます。

本来であれば他にも数種類が混ざっているはずですが、発芽率の差や生育スピードの違い、あるいは室内栽培による光量不足の影響などで、現時点では目立っていない可能性があります。特に赤系品種は光が弱いと発色しにくいため、レッドオークが緑色に近い状態で育っている可能性も否定できません。

※その他レタスの栽培記録はこちらから
レタスサラダミックス水耕栽培|100均種でカラフルサラダを目指す
焼き肉用レタス「チマサンチ」水耕栽培記録|100均容器でじっくり育ててみた

まとめ

 今回はダイソーのミックス種を使い、密植でベビーリーフ栽培に挑戦しました。結果として、葉はやわらかく、冬でも室内ならしっかり育つことが分かりました。100均の種でも十分楽しめることを改めて実感できました。

ただし、今回の栽培では期待していた赤色レタスは出現(発色)せず、すべて緑系統の葉となりました。ミックス種といっても、必ずしも均等に発芽するわけではないことも学びのひとつです。「カラフルサラダ」を目指していましたが、今回はグリーンサラダになりました。

それでも密植栽培によって柔らかい葉がたくさん収穫でき、味や食感には大満足です。次回は間引きを行い、赤系統が出ることを期待しながら、一株を大きく育てる栽培にも挑戦してみたいと思います。

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